‐高橋徳治商店社長さんの講演会‐①内容

１１月１４日高橋徳治商店の社長さん高橋英雄さんが富山に来てくださり、講演会をされました。
宮城県で練り製品をつくっておられる高橋徳治商店さん。
６月に一度来社してくださったお話しを聞いて、お会いできるのをとても楽しみにしていました。

添加物の話から始まり、東北大震災のお話、そしてとても熱い思いをお話ししてくださいました。

１４時から『SOL』さんにて始まった講演会。
夜の交流会にも参加させていただきました

お話をきいて、一言でいうと,,,
一言ではいいあらわせません。言い表せずまとまっていませんし書きたいことが山ほどありすぎるんですが、ぜひ私が思ったことを読んでいただけたらいいなと思います。

＊ハムやスーパーで売っている練製品などがとてもいろいろな添加物から合成されてつくられていること。
添加物の入っていないものは素材を生かしているということ。
お野菜もふくめ、そのようなもの作ってくださっている生産者の方への感謝。
そして購入してくださるお客様がいることで生産者の方もみどりもお客様もつながっています。

＊おうちで家族でごはを一緒に食べることの大切さ。作ってもらったごはんに込められる『気持もち』。

＊徳治さんの娘さんへの手紙から始まり、震災のお話。実際に震災にあわれた方のお話を直接きくのは初めてでとても衝撃でした。
震災時の津波で車が流されている写真などと一緒にお話ししてくださいました。
そして現在の復興状況、風評被害。差別。

＊「おはよう」「ありがとう」ただ一言。ですがその一言の言葉の力。
＊「忘れることを忘れるな」「背中にせおったペットボトル」

夜の交流会では、【思い】について熱くお話ししてくださいました。

全部のお話が胸につきささるようで、講演会でも交流会でも、終始涙がとまりませんでした。

続きます....